まいにゅーぎあ!! ROG Allyの開封、セットアップについて

2024年1月23日

待ちに待ったROG Allyが今日ついに届きました!
…って書くつもりだったのに、遊びすぎて日付が変わって昨日になっちゃいました。
この記事では開封と初期セットアップについて書いてみます。使用感はのちほど別の記事に書いていこうと思います。

開封の儀

Allyの箱を開けていきます。新しいガジェットの開封の儀はいつも楽しいものです。開封の儀を永遠に繰り返したいですが、それだといつまでもゲームを遊べないというジレンマが。


蓋を取ると、まず充電方法と電源の入れ方が書かれた紙がAlly本体にかかっています。この紙をめくると、Ally本体とのご対面です。
Ally本体を立てかけるスタンドは蓋の裏についています。


付属品は充電器、説明書、保証書、スタンドでした。
本体を収納するケースや画面の保護フィルムは付属しませんので、別途購入が必要です。


大きさの比較のためにSwitchと並べてみます。

Allyの箱は思いのほかコンパクトで驚きました。体積はSwitchの箱の半分もいかないくらいでしょうか。
ドックやJoy-Conグリップのような嵩張る付属品がある分、Switchの箱のほうが大きいですね。


一方、Ally本体はSwitchより大きく、重さはSwitch(液晶モデルで398g)の1.5倍程度、608gあります。
とはいえ本体はSwitchと比べなければ十分に軽量で、1時間以上続けてゲームをしても手は疲れませんでした。

Allyの初期設定

要するにWindows 11のPCの初期設定そのままですが、一応書いてみます。

電源を入れるとROGのロゴが表示されて、スティックの根元が光ります。
光る必要はなかったとの意見もあるようですが、個人的にはきれいで好きです。

以下設定手順です。


①言語の選択
 お好きな言語をどうぞ。デフォルト設定は日本語でしたので、英語が読めなくても安心です。


②キーボードレイアウトの選択
 そのまま「次へ」を押して大丈夫です。


③ネットワークへの接続
 おうちのWi-Fiにつなぎましょう。画面サイズが7インチなので、ソフトウェアキーボードでのパスワード入力もやりやすい印象でした。


④Windowsライセンス契約への同意
 「同意」を押すだけで大丈夫です。


⑤Microsoftアカウントの追加
 サインインを回避する方法が見つかりませんでした…
 まだアカウントを持っていなければ新しくつくりましょう。

 
⑥指紋認証
 Allyの電源ボタンには指紋認証機能がついています。便利ですね。
 電源ボタンを繰り返し指で押さえて、指紋を読み取らせます。
 指紋認証を使いたくなければ、この手順はスキップ可能です。
 この作業の前後でログインパスワードの設定画面も出たような気がしますが、
 すみません写真を撮り忘れたようです。


⑦サポートの設定
  段々写真が雑になっています。セットアップに飽きてきたのがばれますね。
 ASUSのサポートを受けるために氏名やメールアドレスを登録します。
 氏名を教えたくなければ適当に「にゃーん」とか入れておけばたぶん大丈夫です。


⑧スマホ連携の設定
 スマホに「Windowsにリンク」アプリをインストールして設定を済ませておくと、
 スマホの写真や電話などをAllyから利用できます。この手順もスキップ可能です。


⑨Xbox Game Passの有効化
 また写真撮り忘れてる…確か最後に設定した気がするのですが、
 もはや作業順序もはっきり覚えてないので、違ってたらごめんなさい。
 AllyにはXbox Game Pass Ultimateのライセンスが3か月分付属します。
 まだライセンスを使い始めたくなければ、この手順もスキップ可能です。
 このライセンスの使用期限については、ASUSの公式サイトにも記載されておらず、詳細不明です。

長い長いセットアップが終わったら、ようやくデスクトップ画面が表示されて…


怒涛のアップデート祭りが始まります!おめでとう!まだゲームは始められないよ!!

まとめ

・MyNewGear開封の儀はたのしい!
・でもWindows 11のセットアップはたのしくない(わがまま)
・ケースと画面の保護フィルムは別途買いましょう


USBポートとHDMI出力、SD/ microSDカードスロットと充電機能が一体になったドックはAllyを使う場合の必須アイテムです。2千円の安いものでもよいとは思いますが、ショップの見極めは慎重に。ちなみに私は似たようなものをアキバの店頭で買いました。

PCROG Ally

Posted by Favnian