Quest3のコントローラのスティックを自力で交換したら普通にひどい目にあった話
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あけおめ!(激遅) 今年こそは頻繁に記事を書くって宣言してから1年が経ったらしいです。 今まで何してたんだ?
久しぶりにモチベが湧いたので書きます。タイトルの通りのおバカ記事です。まともな記事なんて書きませんよ。
ここしばらく、Quest3のスティックの深刻なドリフトに悩まされていました。ジャンプで足場から足場へ飛び移るゲームワールドではひとりでに落下。カメラを飛行モードにすれば遥か彼方へたちまち飛んでいく。とても遊べたものではありません。しかしコントローラ買い換えるとお金かかるしなぁ…ということでスティック交換を思い立ちました。
分解
はいAmazonでやっすいスティックを買いました。4本で1400円台だったかな。ありがたいことに分解用のトルクスレンチも付属。
品質的にはどれを買っても胡散臭い大差ないのではという気がしますが、一応Amazonのリンク先のは私が買ったものと同一商品です。Quest2用と書いてありますがQuest3にも問題なく使えます。
作業の流れはざっくりこんな感じ。
1. 筐体を止めているネジを4本、トルクスレンチで外す(シールの裏にも隠れてます)
2. ヘラを差し込んで、両面テープで止まっている黒いカバーを剥がす
3. 基板を止めているネジを外し、フラットケーブルと配線を外して基板を取り出す
4. 古いジョイスティックを外して新しいものと交換し、逆順で組み上げる
詳しい説明は省略します。躓きやすいポイントだけ覚えて帰ってください。
- カバーを剥がすとき、ヘラを入れる場所に赤外線LEDがいるので傷つけないようにね
- くれぐれもフラットケーブルを誤って切断しないようにね
- ネジとかなくさないでね


Quest3はコントローラのトラッキングに赤外線LEDを使っているのですが、そのLEDがちょうどヘラを差し込む位置にある。Quest2はコントローラ外周の輪っか部分にLEDが収まっていたので、この構造は罠です。ここでいきなり詰む可能性があるので、カバーを外すときは慎重に。
作業1日目は右コントローラのスティックを無事交換して終了。私の手にかかれば楽勝ですね!!
転落
作業2日目。今度は左コントローラのスティックを交換します。基板を止めているネジを外します。中央付近の1本だけ他のより長いです。 フラットケーブルと黒い配線を外し、基板を取り出します。
昨日もやった作業だし楽勝楽勝…ん???


ネジがナメてる。
えっ、待って。なんで?まずい…でも少し緩められたし、基板を持ち上げて回転させればジョイスティックにアクセスできる、これで作業を続けていきましょう。ジョイスティックを止めてるネジを外して…
またレンチが滑った、このままだとジョイスティックの固定用のネジも潰れてしまう… やばいやばい、仕方ないのでラジオペンチで基板を止めてるネジの頭を掴んで回し


あっ。
…あっ!!!!
あれこれ作業してるうちに、純正ジョイスティックのフラットケーブルに親指の爪が吸い込まれていきました。羊羹を切るより容易く。 ネジは外せない。純正ジョイスティックも壊した。進むも地獄、戻るも地獄です。
活路
ここでようやく気づきます。 ネジがナメたというより、交換品のジョイスティックに付属してたレンチ自体が逝ってない?
さてピンチヒッターの登場です。SK11のトルクスレンチセット。 探すのが面倒だったので使わずに済まそうと思ってましたが、藁をもすがる思いで試してみます。
回る!!先程までの苦労が嘘のように、潰れたネジを力強く回してくれました。 おかげでどうにか左右のジョイスティック交換を終えることができました。うーん最初からこちらを使うべきだった。

代償
何事もなく復元できたと思い込んでいましたが、VRChatをプレイしてみると、ときどき右手だけあらぬ位置にトラッキングが吹き飛んでいきます。部屋の明るさが足りないと特に顕著です。
たぶん分解時に赤外線LEDを1つか2つ吹き飛ばしましたね。 使えなくはないものの、右コントローラの機能が不完全な状態になってしまいました。
交換から数日後に少しドリフトが発生してSteamVRの設定をいじりましたが、その後2か月ほど経っても症状の進展の様子はなさそうです。純正ジョイスティックはどうにもならない状況だったので、一応延命はできたかな。
反省
よかったこと
- しっかりしたトルクスレンチを持ってた
- 最悪壊しても泣かないメンタリティがあった
だから引き返せずに壊したんじゃないですか~~???
ダメだったこと
- 下調べが不十分で、内部構造をろくに把握しないまま着手した
- 横着して安いスティックの工具を使ってしまった
まとめ
- よく調べてから作業しよう
- 信頼できる工具を使おう
- 作業中、危ないと思ったら引き返す勇気を
- 自分でコントローラを分解修理するときは、予備コントローラがあって最悪壊してもいいくらいの気持ちで
以上、悪い子は真似しないでください。お読みいただきありがとうございました。









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